この記事について:フルゴラに着陸した直後から、安定した電力と最初の廃材リサイクルラインが動き出すまでの具体的な手順書です。「概要は分かったけど、実際に何からやればいいの?」という方のための記事です。

前提:フルゴラ攻略ガイド(概要)を読んでいると理解しやすいです。

フルゴラのゲーム画面
フルゴラ:台地と油砂の間に広がる廃墟の惑星

到着前チェックリスト:これだけは積んでおく

フルゴラでは鉄鉱石も銅鉱石も掘れません。リサイクルが軌道に乗るまでは持ち込んだ物資が命綱です。宇宙プラットフォームに最低限これだけは積みましょう。

絶対に必要

  • 蓄電池 ×50〜100:雷発電は夜だけ。昼間を乗り切る蓄電が命綱。最初は50個あれば何とかなりますが、工場が大きくなったら追加が必要です
  • 電柱(中型以上)×50:島の中の電力配線用
  • 掘削ドリル ×20:廃材の採掘用。電動がベスト
  • インサーター ×40:高速インサーターを推奨
  • 搬送ベルト ×200:黄色で十分
  • 組立機2 ×5:リサイクラーが研究できるまでのつなぎ

あると格段に楽になる

  • 列車 ×1、線路 ×200、信号 ×20:島間輸送に必須。後回しにすると詰みます
  • フィルターインサーター ×20:リサイクル出力の仕分けに
  • チェスト(鉄製)×30:仕分け先の一時保管
  • レーダー ×2:周囲の島の偵察

0〜5分目:着陸直後にやること

カーゴポッドがフルゴラの台地に降り立ちました。まず深呼吸。敵はいないので焦る必要はありません。でも夜が来る前に電力を確保しないと、雷で建物が壊されます。

手順1:着陸地点の確認

  1. マップ(Mキー)を開いて周囲を確認。廃材の鉱床がある小〜中サイズの島を探す
  2. 近くにフルゴラ式避雷装置(遺跡に立っている塔のようなもの)があれば最高。これが雷を吸って建物を守ってくれます
  3. 着陸した島に廃材がなければ、近くの廃材がある島にランディングパッドの位置を変更することを検討

手順2:電力の仮設置

  1. フルゴラ式避雷装置の近く(保護範囲内)にランディングパッドを設置
  2. 持ち込んだ蓄電池を避雷装置の近くに20〜30個配置。電柱でつなぐ
  3. この時点では自前の避雷針はまだ研究できていないはず。遺跡の装置に頼りましょう

ここが重要:フルゴラでは雷が各チャンク(32×32タイル)に約10秒に1回落ちます。避雷装置の保護範囲外に建物を建てると、夜間に壊されるリスクがあります。最初は必ず保護範囲内で建設してください。

避雷保護範囲
避雷装置の保護範囲(青い円)。この中に工場を建てよう

5〜10分目:廃材採掘を開始

電力の仮設置ができたら、いよいよフルゴラの本業――廃材の採掘を始めます。

手順3:掘削ドリルの設置

  1. 廃材鉱床の上に電動掘削ドリルを4〜6台並べて設置
  2. 出力をベルトに接続(このベルトが後でリサイクラーに直結します)
  3. 電柱で電力網に接続。蓄電池から電力が供給されます

廃材はチェストに溜めておいてもOKです。腐ったりしないので安心。リサイクラーの研究が終わるまでのバッファにしましょう。

手順4:研究の優先順序

フルゴラに着いたら、以下の順番で研究を進めるのがおすすめです:

  1. リサイクラー(最優先!これがないと何も始まらない)
  2. 避雷針(自前の雷対策。遺跡の装置に頼り続けるのは危険)
  3. 集雷装置(避雷針の上位。発電量UP+保護範囲拡大)
  4. 電磁プラント(電磁サイエンスパックの生産に必須)

10〜20分目:最初のリサイクルラインを構築

リサイクラーの研究が終わったら、フルゴラの核心――廃材リサイクルラインを組みます。ここが一番楽しいところです。

リサイクラーの基本スペック

  • サイズ:4×2
  • 消費電力:186kW
  • クラフト速度:0.5
  • モジュールスロット:4(ただし生産力モジュールは使用不可)
  • リサイクル時間:1個あたり0.2秒(クラフト速度1の場合)、実際は0.4秒/個
  • 重要:出力は自動排出。リサイクラーの下にベルトを敷くだけでアイテムが流れ出します

手順5:リサイクラーの設置

廃材リサイクルレシピ
廃材からの産出物一覧。鉄歯車が20%で最多、ホルミウム鉱石は1%
  1. リサイクラーを5台横に並べる(最初はこれで十分)
  2. 上側のベルトで廃材を搬入(インサーターで投入)
  3. 下側に出力用ベルトを敷く。リサイクラーが自動でアイテムを排出します
  4. 出力ベルトの先にフィルターインサーターを並べて仕分け

黄色ベルト1本を飽和させるにはリサイクラー10台が必要ですが、最初は5台で大丈夫。足りなくなったら増設しましょう。

手順6:産出物の仕分け

ここがフルゴラで一番頭を使うところ。リサイクラーから出てくる10種類以上のアイテムをどう仕分けるか?

おすすめの仕分け方(最初はシンプルに):

  • チェスト1:鉄の歯車(最多産出。後でリサイクルして鉄板に)
  • チェスト2:発展回路・制御基板(貴重!大事に保管)
  • チェスト3:バッテリー・鋼材(そこそこ使う)
  • チェスト4:コンクリート・石(建設素材用)
  • チェスト5:その他すべて(固体燃料、氷、銅線、軽量化素材など)

完璧な仕分けは後で。最初は「使うもの」と「後で処理するもの」の2つに分けるだけでも十分です。

手順7:二次リサイクルで基本素材を取得

仕分けた鉄歯車やコンクリートをさらにリサイクルして基本素材に還元できます。

  • 鉄の歯車 → リサイクル → 鉄板(メインの鉄板入手源)
  • コンクリート → リサイクル → 鉄鉱石 + 石
  • バッテリー → リサイクル → 鉄板 + 銅板
  • 銅線 → リサイクル → 銅板
  • 発展回路 → リサイクル → 電子回路 + プラスチック棒 + 銅線

このリサイクルチェーンを2〜3段重ねると、ほぼすべての基本素材が手に入ります。ただし石炭と銅鉱石だけは絶対に出ません。石炭が必要なら他の惑星から輸入してください(ただし多くのレシピで石炭なしで代替可能)。

20〜30分目:電力を本格化+次のステップへ

手順8:避雷針→集雷装置の研究と設置

  1. リサイクルで得た素材で避雷針を量産
  2. 工場の周囲と廃材鉱床の近くに配置して保護範囲を拡大
  3. 集雷装置の研究が終わったらアップグレード。保護範囲と発電量が大幅UP
  4. 蓄電池を追加で20〜30個設置。夜間の雷で充電→昼間に消費のサイクルを安定させる

目安:消費電力の2〜3倍の蓄電容量があると安定します。工場が1MWを消費しているなら、蓄電池を40個(1個あたり5MJ)用意しましょう。

手順9:島の端から重油を確保

フルゴラの隠れた財産が無限の重油です。島の端にオフショアポンプを置くと、減らない重油が手に入ります。原油はありませんが、重油があれば多くのことができます。

  • 重油 → 固体燃料(発電のバックアップに)
  • 重油 → 潤滑油(電動掘削ドリルの上位版に必要)

30分後:次に目指すこと

ここまで来たら、フルゴラでの基本的な生活基盤は整いました。次のステップは:

  1. 列車ネットワークの構築:他の島の廃材鉱床にアクセスするため。レール支柱は油砂の上にも設置可能
  2. リサイクラーの増設:10台→30台→50台とスケールアップして、特にホルミウム鉱石の収穫量を増やす
  3. 電磁プラントの建設:ホルミウムが集まったら電磁サイエンスパックの生産開始
  4. 氷を溶かして水を確保:リサイクルで出る氷から水を生産。各種化学レシピに必要

詳しくはフルゴラ攻略ガイド(概要)を参照してください。

つまずきポイント Q&A

Q:夜になったら建物が壊れ始めた!

A:避雷装置の保護範囲外に建物がはみ出しています。マップで保護範囲を確認し、すべての建物が範囲内に収まるように避雷針/集雷装置を追加してください。一番よくあるミスです。

Q:朝になると電力がゼロになる

A:蓄電池の容量不足です。夜間に集雷装置で充電→昼間に消費、というサイクルなので、昼間を丸ごとカバーできる蓄電容量が必要です。工場規模に合わせて蓄電池を増やしましょう。

Q:リサイクラーの出力ベルトが詰まる

A:出力の仕分けが追いついていません。チェストが満杯になっていないか確認。とりあえず大きなチェストを仕分け先に使うか、不要なアイテムを二次リサイクルに回す自動化を組みましょう。

Q:隣の島に行きたいが油砂で遅い

A:歩いて渡ることは可能ですが非常に遅いです。早めに列車とレール支柱を用意するのが正解。レール支柱は油砂の上にも建設できるので、島と島をレールで結びましょう。

関連記事