📋 この記事のまとめ
Space Age最大の異色惑星グレバの完全攻略ガイドです。到着からブートストラップ、農業の立ち上げ、バイオチャンバーの運用、バクテリア培養、ペンタポッド対策、そして農業サイエンスパックの量産まで、6ステップで解説します。
💡 グレバの核心:すべての生物アイテムに腐敗タイマーがある → バッファよりスループット重視の設計が鉄則!
🔬 主要アンロック:バイオ研究所(サイエンス消費半減)、スタックインサーター、生産力モジュール3、スパイダートロン

グレバってどんな惑星?
グレバは、Space Ageで訪れることになる湿地と菌類の惑星です。名前の由来はキノコの内部構造(担子菌のグレバ)で、その名の通り惑星全体が生物的な形態で覆われています。ナウヴィス、ヴルカヌス、フルゴラ、アクィロの4惑星と接続されていて、宇宙プラットフォームから降り立つことができます。
正直に言うと最初は戸惑います。ナウヴィスやヴルカヌスとはまるで別ゲーのような感覚で、「え、これFactorioだよね…?」と思うこと間違いなし。でも、ここが面白いところで、慣れてくるとグレバ独自のメカニクスがクセになるんです。
グレバ最大の特徴は「腐敗(Spoilage)」メカニクスです。ほぼすべての生物由来アイテムに腐敗タイマーがついていて、時間が経つと「腐敗物」に変わってしまいます。これがグレバの工場設計を根底から変える要因になっています。
腐敗タイマーの基本
- 栄養素:腐敗時間わずか5分(超短い!すぐ使い切る設計が必須)
- バイオフラックス:腐敗時間2時間(最も長持ち、これが主要な中間素材になる)
- 農業サイエンスパック:鮮度が下がると研究所での消費速度が上がり、実質的な産出量が減る
- 品質が高いアイテムほど腐敗時間が延長される

要注意ポイント:設計の鉄則は「バッファよりスループット」です。ナウヴィスの感覚でチェストにアイテムを溜め込むと、全部腐ってゴミになります。生産ラインを止めずに流し続ける設計を心がけましょう。腐敗物がマシンのゴミスロットに溜まると機械が停止するので、出力側にインサーターを置いて腐敗物を回収するのもお忘れなく。
グレバ攻略 6ステップ
ここからはグレバに到着してから農業サイエンスパックを量産するまでを、6つのステップで順番に解説していきます。焦らず一つずつ進めていきましょう!
Step 1:到着とブートストラップ
持っていくべきもの
グレバに降り立つ前に、ナウヴィスからしっかり準備を整えましょう。グレバには原油が存在しないので、それを念頭に置いたパッキングが大事です。
- 組立機2を多めに(20~30台推奨)― バイオチャンバーを研究するまではこれが主力
- ソーラーパネルと蓄電池 ― 初期電力用。グレバには石炭もないので太陽光がメイン
- 軍事装備 ― タレット、弾薬、壁。ペンタポッドは最初から襲ってきます
- 埋め立て素材 ― 浅瀬を埋めてペンタポッドの巣の拡張を阻止するのに超有効
- インサーター・ベルト・電柱 ― 基本的なロジ素材はナウヴィスから持ち込み
- 原油はないのでプラスチック棒や硫黄はバイオ系レシピで代替することになる、と覚えておこう
着陸場所の選び方
ここが面白いところで、グレバの地形選びが序盤の難易度を大きく左右します。
- 高地(Highlands)に着陸するのがベスト ― ペンタポッドの巣は高地に作れないので天然の防壁になる
- 近くに赤いバイオーム(ジェリーステムの木)と緑のバイオーム(ユマコの木)の両方があると理想的
- 鉄と銅のストロマトライトが近くにある場所を選ぼう
- 湿地・沼地はペンタポッドの巣ができる場所なので、拠点にはNG
最初にやること
着陸したら、まずは防衛ラインの構築から。タレットと壁を拠点の周囲に置いて、ペンタポッドの攻撃に備えます。その後、ソーラーパネルで電力を確保したら、手動で木を伐採して木材→腐敗物→栄養素の変換ラインを立ち上げましょう。これがグレバのブートストラップの第一歩です。
腐敗物→栄養素の変換は組立機2以上で可能で、バイオチャンバーは不要です。これが序盤の生命線になるので、最優先で組みましょう。
Step 2:農業の立ち上げ
ブートストラップが安定したら、いよいよグレバの本領である農業に取りかかります。

農業タワーの基本
- サイズ:3×3、消費電力:100kW
- 種子を供給すると、自動で木を植えて→育てて→収穫してくれる優れもの
- 成長時間:ユマコの木もジェリーステムの木も約5分
- 各果実から2%の確率で種子が返ってくる(低い!でもバイオチャンバーの+50%生産性で期待値が上がる)
- 回路ネットワークで有効/無効を制御できる ― 果実があふれそうなときに止めると便利
要注意ポイント:農業タワー同士の範囲を重ねてはいけません! 重なると互いに収穫速度が低下します。タワーの有効範囲を確認して、ちゃんと間隔を空けて配置しましょう。
土壌について
農業に使える土壌には3種類あって、それぞれコストが違います。
- 肥沃な土(マップ上で明るい色)― 自然の木の周囲にあり、そのまま植えられる。まずはここから
- 湿地タイル ― 人工土壌を敷けば農地に変換可能(コスト低め)
- その他タイル ― 過成長土壌が必要(コスト高い。後回しでOK)
最初は肥沃な土が自然に存在するエリアで農業を始めて、生産が軌道に乗ったら湿地を開拓していく流れがスムーズです。
ユマコとジェリーナッツ
グレバの二大作物、ユマコとジェリーナッツ(ジェリーステムの木から収穫)。この2つを加工して栄養素やバイオフラックスを作っていきます。どちらか片方だけでは生産チェーンが回らないので、両方をバランスよく育てましょう。
Step 3:バイオチャンバーを使いこなす
グレバの研究が進むと解禁されるバイオチャンバー。これがグレバの生産の中核になる施設です。

バイオチャンバーのスペック
- サイズ:3×3
- 電力不要! 代わりに栄養素を燃料として消費する
- 生産性+50%が内蔵(これがめちゃくちゃ強い。モジュールなしでも1.5倍の産出量)
- モジュールスロット4つ(さらに生産力モジュールを入れれば恐ろしい効率に)
- 汚染値がマイナス(むしろ環境を浄化する。グレバらしい設計)
ここが面白いところで、バイオチャンバーは電力グリッドに接続する必要がありません。栄養素さえ供給すれば動くので、ソーラーパネルの枚数を気にせず工場を拡張できます。ただし栄養素の腐敗時間は5分しかないので、バイオチャンバーの近くで栄養素を生産する(または短いベルトで直結する)レイアウトが重要です。
バイオフラックスの生産

バイオフラックスはグレバの最重要中間素材です。ユマコとジェリーナッツをバイオチャンバーで加工して生産します。腐敗時間が2時間と長めなので、ある程度のバッファは持てます(とはいえ溜めすぎ注意)。
バイオフラックスから、プラスチック棒・硫黄・潤滑油・ロケット燃料などのバイオ代替レシピがアンロックされます。グレバには原油がないので、これらのバイオ代替品が生命線になります。
Step 4:バクテリア培養で鉱石を得る
グレバには鉄鉱脈や銅鉱脈がありません。代わりにストロマトライト(鉄ストロマトライト/銅ストロマトライト)を採掘してバクテリアを培養し、それを鉱石に変換します。
バクテリア培養の流れ
- 電気マイニングドリルでストロマトライトを採掘
- バイオチャンバーでストロマトライトからバクテリアを培養
- バクテリアが腐敗すると直接鉱石になる!
ここが面白いところで、バクテリアの腐敗がそのまま鉱石生産になるんです。普段は厄介な腐敗メカニクスが、ここでは味方になる珍しいケースです。バクテリアをチェストに入れて放置しておくだけで、時間が経てば鉱石に変わります。
ストロマトライトは無限資源ではないので、長期的にはナウヴィスから鉄板・銅板を宇宙プラットフォーム経由で輸送する体制も考えておきましょう。
Step 5:ペンタポッド対策
グレバの敵モブ、ペンタポッド。ナウヴィスのバイターとは全く異なるメカニクスを持っていて、正直に言うと最初は戸惑います。
ペンタポッドの種類
- ウネウネ(Wriggler):近接攻撃型。数で押してくる小型ペンタポッド。壁とタレットで対処可能
- ストレイファー:遠距離攻撃型。こちらの周りを旋回しながら攻撃してくる厄介な相手。レーザータレットが有効
- ストンパー:タンク型。巨大で硬い。大量の火力を集中させて対処する必要がある
ペンタポッドの行動パターン
要注意ポイント:ペンタポッドは胞子(スポア)に引き寄せられます。農業タワーで木を育てていると胞子が発生し、それがペンタポッドを呼び寄せます。つまり、農業エリア=襲撃の的になるということ。防衛ラインは農業エリアをカバーするように配置しましょう。
防衛のコツ
- 高地に拠点を構える ― ペンタポッドの巣は高地に作れないので、自然な防壁になる
- 浅瀬を埋め立てる ― 埋め立てで浅瀬を潰すと、ペンタポッドの巣の拡張を物理的に阻止できる。これが最強の防衛策
- 壁+タレットの防衛ライン ― 農業エリアを囲むように配置。弾薬の補給ラインも忘れずに
- 軍事ロボットも有効 ― ストレイファーのような動き回る敵に対して追尾できるのが強い
- 巣を直接攻撃して潰すことも可能 ― ただし周囲のペンタポッドが一斉に反撃してくるので、十分な火力を準備してから
Step 6:農業サイエンスパックの量産
ここまでの基盤が整ったら、いよいよ農業サイエンスパックの量産に入ります。これがグレバに来た最大の目的ですね。
生産チェーンの全体像
- 農業タワーでユマコとジェリーナッツを収穫
- バイオチャンバーで栄養素とバイオフラックスを生産
- バイオフラックスから必要な中間素材(プラスチック代替など)を生産
- 最終的にバイオチャンバーで農業サイエンスパックを組み立て
要注意ポイント:農業サイエンスパックは鮮度が下がると研究効率が落ちます。できるだけ作ったらすぐ使う設計にしましょう。生産ラインと研究所を近くに配置するか、高速ベルトで直結するのがベストです。
スループット設計のコツ
- ベルトはチェストを介さず直結が基本。バッファは最小限に
- 栄養素のラインは短く太く。5分で腐るので長距離搬送はNG
- バイオフラックスは2時間持つので、多少の余裕はある
- 回路ネットワークで農業タワーのON/OFFを制御し、過剰生産を防ぐ
- 生産力モジュール3(グレバでアンロック!)をバイオチャンバーに入れると効率が劇的に向上
グレバでアンロックできる重要テクノロジー
農業サイエンスパックで研究できるテクノロジーの中には、グレバ以外でも超強力なものがあります。これがグレバに来る大きなモチベーションです。
- バイオ研究所 ― サイエンスパックの消費量が半分になる上位研究所。ナウヴィスに送り返して使うのが鉄板(ナウヴィス限定設置)
- スタックインサーター ― 一度に複数アイテムを運べるインサーター。ベルトのスループットが飛躍的に向上
- 生産力モジュール3 ― 最高効率の生産力モジュール。全惑星の工場に革命を起こす
- スパイダートロン ― 多脚歩行メカ。地形を無視して移動でき、個人の移動・戦闘に革命的
特にバイオ研究所と生産力モジュール3は、ゲーム全体の効率を大幅に引き上げるので、できるだけ早くグレバを攻略して解禁したいところです。
よくあるトラブルと解決策
グレバ攻略でよく遭遇する問題をまとめました。困ったときの参考にどうぞ!
🔧 「機械が止まってる…」
原因:腐敗物がマシンのゴミスロットに溜まって停止している。
解決策:すべての加工機械の出力側にインサーターを置いて、腐敗物を回収するラインを作りましょう。回収した腐敗物は栄養素に変換するか、ベルトで流して処分します。
🌾 「種子が足りなくて農業が止まる」
原因:種子の返還率はわずか2%。バイオチャンバーの生産性+50%を使っても、序盤は種子が不足しがち。
解決策:序盤は手動で木を伐採して種子を確保。バイオチャンバーが安定したら、果実→種子の変換レシピを回して安定供給体制を作りましょう。生産力モジュールを入れるとさらに種子の期待値が上がります。
⚡ 「電力が足りない」
原因:グレバには石炭も原油もないので、発電手段が限られる。
解決策:序盤はソーラーパネル+蓄電池。バイオチャンバーは電力不要なので、実は電力需要はそこまで大きくなりません。農業タワーと電気マイニングドリルが主な消費先です。必要ならナウヴィスからロケット燃料を送って蒸気発電する手も。
🐛 「ペンタポッドの襲撃がキツい」
原因:農業タワーの胞子がペンタポッドを引き寄せている。
解決策:高地に拠点を構え、周囲の浅瀬をすべて埋め立てるのが最も効果的。巣ができる場所をなくしてしまえば、襲撃の頻度が大幅に下がります。また、防壁を二重にする・タレットの密度を上げるなどで耐久力を確保しましょう。
📦 「鉄や銅が全然足りない」
原因:ストロマトライトの採掘量が追いつかない、またはバクテリア培養の規模が小さい。
解決策:バクテリア培養ラインを拡張するか、ナウヴィスから宇宙プラットフォーム経由で鉄板・銅板を輸送するルートを開設しましょう。長期的には輸送に頼る方が安定します。
🧪 「サイエンスパックの研究効率が悪い」
原因:農業サイエンスパックの鮮度が下がった状態で研究所に入っている。
解決策:生産ラインと研究所を近接配置し、作ったらすぐ消費する設計に。長距離搬送が必要な場合は高速ベルトで直結。バイオ研究所をナウヴィスで使う場合は、宇宙プラットフォーム経由の輸送時間も鮮度に影響するので、出発直前に生産するような工夫も有効です。
まとめ
グレバは、Factorioの「効率的な工場を作る」という核心はそのままに、腐敗メカニクスという新しい制約を加えた非常にユニークな惑星です。最初は「なんだこれ…」と困惑するかもしれませんが、スループット重視の設計思想に慣れてくると、パズルとしての面白さがどんどん見えてきます。
バイオ研究所、スタックインサーター、生産力モジュール3といった超強力なアンロックが待っているので、ぜひ積極的にグレバ攻略に挑戦してみてください。きっと新しいFactorioの楽しさが見つかるはずです!