要約:敵がいない代わりに雷が降り注ぐ砂漠惑星フルゴラ。廃材をリサイクルして資源を得るという、他の惑星とはまったく違うプレイ体験が待っています。雷を味方につけて発電し、+50%生産性内蔵の電磁プラントでメックアーマーやテスラタレットを目指しましょう。

フルゴラってどんな惑星?
フルゴラはかつて文明が栄えていた痕跡が残る、荒涼とした砂漠の惑星です。地表は「台地」と呼ばれる島々と、その間に広がる「油砂」の低地に分かれています。
一番の朗報は?敵がいません。バイターもペンタポッドもいない、平和な惑星です。ただし油断は禁物――夜になると激しい雷嵐が襲ってきて、無防備な建物を壊してしまいます。
もう一つの特徴は、鉄鉱石も銅鉱石も存在しないこと。この惑星の主な資源は、遺跡から採掘する「廃材」です。それをリサイクラーで分解して、必要な素材を得ていきます。宝探しのような面白さがありますよ。
ステップ1:到着前の準備
フルゴラに降り立つ前に、以下のものを宇宙プラットフォームに積んでおきましょう。現地では手に入らないものが多いので、準備が勝負を分けます。
必ず持っていくもの
- 蓄電池をたくさん(50個以上推奨):雷発電は間欠的なので、嵐と嵐の間を蓄電池でつなぎます。電力切れ=工場停止なので、ここはケチらないで
- 列車・線路・信号:島同士が分離しているので、列車が唯一の本格的な輸送手段です
- 基本的な生産設備:組立機、インサーター、ベルト一式
- 電柱:島の中で電力を配る必要があります
あると便利なもの
- 石炭:フルゴラでは石炭が入手不可能。プラスチック棒はリサイクルで得られますが、念のため少し持っておくと安心
- ロボポートと建設ロボット:島間は使えませんが、島の中での建設効率が段違い
ステップ2:着陸したらまず電力を確保
フルゴラに降り立ったら、最初のミッションは雷から建物を守りつつ電力を確保することです。
ラッキーなことに、着陸地点の近くには遺跡のフルゴラ式避雷装置が立っていることが多いです。これが近くにあるうちは雷はそこに落ちてくれるので、まずはこの装置の保護範囲内に工場を建てましょう。

電力確保の手順
- フルゴラ式避雷装置の保護範囲内にランディングパッドを設置
- 持参した蓄電池を大量に配置(雷のない時間帯のバッファ用)
- 避雷針の研究を最優先で進める
- 避雷針→集雷装置にアップグレードして保護範囲と発電量を拡大
- 工場を拡張するたびに、新しいエリアにも集雷装置を設置するのを忘れずに!
注意:ソーラーパネルはフルゴラではほとんど役に立ちません。雷こそがこの惑星の電力源です。夜間の嵐で発電し、蓄電池で昼間をしのぐ――そのサイクルをいかに安定させるかがカギです。
ステップ3:廃材リサイクルで資源を獲得
電力が安定したら、いよいよフルゴラの本番――廃材リサイクルです。

島にある鉱床から廃材を掘削ドリルで採掘し、リサイクラーに投入します。すると…ガチャのように色々なアイテムが出てきます!
廃材100個からの平均産出
確率は独立してロールされるので、1回のリサイクルで複数アイテムが出ることもあります。
- 鉄の歯車:20個(最も多い!鉄板の主要入手源)
- 固体燃料:7個
- コンクリート:6個(→リサイクルで鉄鉱石に)
- 氷:5個(→溶かして水に)
- バッテリー、鋼材、石:各4個
- 発展回路、銅線:各3個(ここからプラスチック棒も回収可能)
- 制御基板:2個(かなり貴重!)
- 軽量化素材:1個
- ホルミウム鉱石:1個(たった1%!この惑星で最も貴重な資源)

リサイクルラインの組み方
- 採掘ドリルで廃材を採掘してベルトに流す
- リサイクラー10台を並べる(黄色ベルト1本分を処理できる量)
- リサイクラーの出力は自動排出なので、下にベルトを敷くだけでOK(出力側のインサーター不要!)
- 出てきた雑多なアイテムをフィルターインサーターやフィルター分配器で仕分け
- 使わないアイテムはさらにリサイクルして素材に還元(例:コンクリート→鉄鉱石→鉄板)
ここがポイント:リサイクルチェーンを何段階か重ねることで、ほぼすべての基本素材が手に入ります。ただし石炭と銅鉱石だけは絶対に手に入らないので、必要なら他の惑星から輸入してください。
ステップ4:島と島をつなぐ列車ネットワーク
フルゴラで意外とハマるのが物流問題です。島同士が油砂の低地で分断されているため、ベルトやパイプを島から島へ引くことはできません。
- 島間の輸送は列車一択。レール支柱は油砂の上にも建設可能
- 小さな島に豊富な廃材があり、大きな島に建設スペースがあるというジレンマ
- 小さな島で採掘→列車で大きな島の工場へ輸送、という流れが基本
- ロボポートや電柱は油砂の上に置けません(後半の「基礎」研究まで)
列車ネットワークの構築を後回しにすると、資源はあるのに使えないという悲しい状況になります。電力の次は列車、と覚えておきましょう。
ステップ5:ホルミウムを集めて電磁サイエンスパックへ

廃材リサイクルが軌道に乗ったら、次の目標は電磁サイエンスパックの生産です。ここで立ちはだかるのがホルミウム鉱石の希少さ。廃材100個あたり平均1個しか出ません。
つまり、大規模な廃材処理ラインが必要になります。リサイクラーを10台で始めたなら、この段階では30〜50台に拡張することを考えましょう。フルゴライト鉱床からも採掘できるので、見つけたらそちらも活用を。
電磁サイエンスパックまでの流れ
- 廃材を大量にリサイクルしてホルミウム鉱石を集める
- ホルミウム鉱石+石でホルミウム溶液を生産
- ホルミウム溶液から各種部品を製造
- 電磁プラントを建設して電磁サイエンスパックを生産開始!
ステップ6:電磁プラントを使い倒す

電磁プラントはフルゴラで手に入る最大の報酬と言っても過言ではありません。なぜなら…
- クラフト速度2(組立機3と同等)
- 生産性+50%が内蔵(すべてのレシピに適用!)
- モジュールスロット5つ
- 消費電力は2MWとそれなりですが、性能に見合っています
この内蔵+50%が強烈です。さらに品質モジュールや速度モジュールを積めるので、終盤の生産拠点として他の惑星に持ち帰るのも大いにアリ。電子回路や発展回路の生産を電磁プラントに任せれば、資源効率がグッと上がります。
フルゴラで手に入る豪華な報酬
電磁サイエンスパックで研究できる技術は、どれも魅力的なものばかりです。

- メックアーマー:障害物を自動回避して飛行する最終アーマー。一度着たら戻れません
- テスラタレット:雷を連鎖させて複数の敵を同時攻撃。フルゴラらしい電撃兵器です
- 品質モジュール3:レジェンダリー品質を狙うには必須
- 個人用バッテリーMK3・エネルギーシールドMK2・携帯ロボットステーションMK2:個人装備の最終アップグレード
よくあるトラブルと解決策
「電力が足りない!」
蓄電池が足りていません。雷は夜しか来ないので、昼間を乗り切れるだけの蓄電池を用意しましょう。工場の消費電力の2〜3倍の蓄電容量があると安心です。
「リサイクルの出力がカオスすぎる!」
フルゴラあるあるです。リサイクラーから出てくる10種類以上のアイテムを仕分けるのは確かに大変。フィルター分配器を使って主要アイテム(鉄歯車、発展回路、バッテリー等)を振り分け、残りは「雑多チェスト」に入れてから二次リサイクルに回すのがおすすめです。
「島から島に行けない!」
油砂を歩いて渡ることは可能ですが、非常に遅いです。列車を通すか、後半で「基礎」の研究(アクィロでアンロック)を完了すれば油砂の上にも建設できるようになります。
まとめ:フルゴラを楽しむコツ
フルゴラは「採掘→精錬→生産」というFactorioの定番フローが通用しない、ユニークな惑星です。代わりに「リサイクル→仕分け→再リサイクル」という独特のサイクルが待っています。
最初は「何をどうすれば…」と戸惑うかもしれませんが、リサイクルの仕組みが分かるとパズルを解くような面白さがあります。雷と廃材の惑星を楽しんでください!