Factorioを始めたばかりのあなたへ。この惑星ナウヴィスから脱出するには、ロケットを打ち上げるしかありません。最初は何もない荒野ですが、一歩ずつ工場を築いていけば、必ずロケット打ち上げにたどり着けます。このガイドでは、ゲーム開始からロケット打ち上げまでを4つのフェーズに分けて解説します。

フェーズ1:序盤の立ち上げ(採掘・製錬・基本自動化)

ナウヴィスに降り立ったら、まずは手作業で石や鉄鉱石を掘りましょう。最初にやるべきことは石の炉(ストーンファーネス)を作って鉄板と銅板を製錬することです。燃料には周囲の木を伐採して使いましょう。

鉄板が手に入ったら、すぐに掘削機(バーナーマイニングドリル)を作ります。手掘りは効率が悪いので、採掘の自動化が最優先です。掘削機→炉→チェスト(木箱)の流れを作るだけで、最初の自動化ラインが完成します。

次の目標は電力の確保です。ボイラーと蒸気機関を研究して設置しましょう。電力が通れば電動掘削機に切り替えられるので、生産量が一気に上がります。搬送ベルト(トランスポートベルト)とインサータを使って、鉄板と銅板のラインを自動化してください。

研究所(ラボ)を建てて、赤パック(自動化サイエンスパック)と緑パック(ロジスティクサイエンスパック)を自動生産できるようになれば、序盤の基盤は完成です。このフェーズでは「スパゲッティでもいいからとにかく動かす」精神が大切です。きれいな工場は後から作り直せます。

フェーズ2:軍事と拡張(防衛・バイター対策)

工場が大きくなると汚染が広がり、バイターの襲撃が始まります。最初の攻撃は小規模ですが、放置すると被害が拡大するので早めの対策が必要です。

まずは石の壁(ストーンウォール)で工場の外周を囲みましょう。壁だけでは突破されるので、ガンタレットを等間隔で配置します。弾薬(通常弾薬)の自動供給ラインも忘れずに作りましょう。ベルトとインサータでタレットに弾を流すのが定番の構成です。

防衛が安定したら、周囲のバイターの巣を掃討して領土を拡大します。領土が広がれば新しい資源パッチにアクセスできるようになり、生産規模を拡大できます。軍事サイエンスパック(黒パック)の自動生産もこのフェーズで確立しておくと、後の研究がスムーズに進みます。

フェーズ3:石油処理と高度な製造

多くの初心者が壁にぶつかるのがこのフェーズです。原油処理に手を出す必要があり、固体アイテムとは異なる液体の扱いに慣れなければなりません。

まず原油の採掘場所を見つけて油井(パンプジャック)を設置し、パイプで精油所(オイルリファイナリー)まで運びます。最初は「基本的な原油処理」レシピで石油ガス(ペトロリアムガス)を生産し、プラスチック棒や硫黄の製造に使います。

石油ガスから作れるプラスチック棒は、赤回路(発展基板)の材料です。赤回路はさらに青回路(処理ユニット)の材料になります。青回路の生産は複雑で大量の資源を消費しますが、ロケット打ち上げには欠かせません。

化学サイエンスパック(青パック)と生産サイエンスパック(紫パック)を自動化しましょう。電気炉への切り替えもこの時期がおすすめです。モジュール(生産速度・速度・効率)の研究も進めると、工場全体の効率が大きく改善します。

フェーズ4:ロケット打ち上げへ

いよいよ最終フェーズです。ロケットサイロの研究を完了させ、設置しましょう。ロケットサイロ自体の製造コストも高いので、十分な資源備蓄を確認してから着手してください。

ロケットを打ち上げるには、以下の素材が必要です。

  • ロケット制御ユニット ×10 — 青回路を大量に使用
  • 低密度ストラクチャー ×10 — 鋼鉄・銅板・プラスチック棒が必要
  • ロケット燃料 ×10 — 固形燃料から製造

これらを合計100セット(各パーツ1000個)ロケットサイロに投入してロケットを組み立てます。そして忘れてはいけないのが人工衛星(サテライト)です。衛星をロケットに搭載して打ち上げることで、ユーティリティサイエンスパック(黄パック)が手に入り、ゲームクリアとなります。

打ち上げボタンを押す瞬間は、何十時間もかけて築き上げた工場の集大成です。きっと大きな達成感を味わえるはずです。

まとめ:焦らず、楽しみながら進めよう

Factorioは試行錯誤のゲームです。最初から完璧な工場を目指す必要はありません。ラインが詰まったら原因を調べ、足りなければ増設する。その繰り返しで工場は育っていきます。困ったときはマップを広く見て、ボトルネックを探してみてください。工場は成長し続けなければならない(The factory must grow)のです。