こんにちは。
きれいなブループリントを作成したりする際にはマップエディタモードを利用すると便利です。
マップエディタモードの開き方と基本的な設定についてです。
マップエディタモードの開始方法
メニュー画面から 「マップエディタ」 > 「新しいシナリオ」 > 「フリープレイ(Space Age)」 と選択していき、資源はデフォルトを選びます。
これでマップエディタモードでワールドが作成されました。
マップエディタでのマップ整備
マップエディタで作成した状態でも色々と試すことができますが、このままだと崖があったり、岩や木などのオブジェクトがあったり、海や池の水場があったりしてブループリントの整備が難しいことがあります。
そこでそういったエンティティの削除や、地面(タイル)を整備しておきます。
左上に「マップエディター」というメニューがあります。各アイコンが並んでいますが、その中の右上にある「サーフィス」を選びます。 サーフィス とは日本語で「地表」といった意味があり、各惑星の地表に関する設定などを行えます。
サーフェスを選ぶと色々とメニューが出てきますが、上の方にある 「すべてのエンティティを削除」 をクリックします。そうすると地表においてある岩や木、崖、リソースなどが削除されます。
この状態でも施設を置きやすいですが、「ラボのタイルを敷く」とすると水場も削除されます。またその下にある「ラボのタイルで新しいチャンクを生成」にチェックをいれると新しいチャンクも同様にラボタイルになります。
これで一気にマップエディタっぽくなりましたね!
こんな感じでブループリントを置くことができます。
別の惑星を作成する
SpaceAgeからは複数の惑星の概念が導入されました。それぞれの惑星にはいろいろな特徴があり、惑星ごとのブループリントを作成する必要があります。そういった惑星向けの作業をするために、マップエディタで惑星を作成することができます。
左上のメニューの右上にある「サーフィス」から、下の方にある「新しいサーフィス」の項目にある、「設定を利用」のプルダウンを選びます。
ここで作成する惑星の設定を選ぶことが出来ます。「作成する惑星の設定」といったのは、通常のフリープレイであればそれぞれの惑星は1つずつしか存在しませんが、マップエディタではフリープレイの惑星を複製することができます。
そのため「ナウヴィス1」「ナウヴィス2」といった感じで、ナウヴィスを複数作ることが出来ます。
「設定を利用」から作成したい惑星の種類を選び、「名称」に名前を入れます。
グリーンのチェックをクリックすると惑星が作成されます。タブキーでマップモード(リモートビュー)に移行すると作成した惑星を選択することができます。
作成された惑星のサーフェスは初期状態ですので、同様にエンティティの削除やラボタイル化を行っても良いですし、惑星の特徴を活かしてそのままブループリントづくりしても良いかなと思います。