Factorioを始めたとき初めに衝突する障壁が鉱石の精錬。様々な焼き場のレイアウトがある中、一部を紹介。前半に鉱石と石炭を混ぜる部分の焦点当て、後半はベルトと石の炉の数の最適値を記述する。

①基本的な焼き場

サイドから石炭、上部から鉱石を搬入し精錬物下部に搬出。見た目がわかりやすく、コンパクト。加えて拡張性が高い。

わたしは良くこれを愛用している。

②インサーターで石炭を搬入

①と仕組みは同じだが、石炭の搬入に分配機ではなくインサーターを使用。インサーターを利用したことで、上部がコンパクトになった。

個人的に、構造が分かりにくく、他者が増設する際に、ミスが発生しやすいように思う。

③インサーターの性質を踏まえて

インサーターはベルトの近いアイテムがとる性質がある。そこに注目して鉱石をベルトの内側になるよう配置した焼き場。追加で石炭のラインを上部に通す必要がある。

個人的に他人の要望が無い限り利用しない。

④ベルトと石の炉の最適値

黄色ベルトは一秒あたり15のアイテムを運ぶ。石の炉は鉄・銅・石が一秒あたり0.3125アイテム。計算すると

15÷0.3125=48

よって、石の炉の最適値は48となる。しかし石の精錬に限っては、石レンガ1つに対して石を2つ使用するため、石の炉は24となる。

したがって、鉄と銅は48個。一方、石は24。

追記

これらは鋼鉄の炉でも利用することが出来るが、ベルトを黄色が赤色にしなければならない。電気炉はレイアウトは異なり、ここへは記述しない。